月一、逸脱の湯

逸脱の湯

25歳の凡人サラリーマン2人が30歳まで(2025年)に副業年収100万円を目指して、あらゆる副業に挑戦していきます!

初めての賃貸契約!流れや必要な手続きなどをご紹介。

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 はじめに

この記事では、社会人になったばかりの私が初めて賃貸契約をしたので、どのような流れで契約に至ったか、必要な手続きは何かなどを紹介していきます。

 

 引越しの経緯 

サラリーマンをしていますが、入社と同時に、会社の近くの借り上げ社宅に住んでいました。

会社へは歩いて20分ほどで「すごく近い!」というには微妙な距離ですが、徒歩で通えるのは電車通勤に比べて負担が軽く助かっています。

 

しかし、会社や駅、スーパーなどには片道20分かかってしまいますし、賃貸情報サイトで近所の物件を調べてみると、もっと立地が良くてお手頃な物件がたくさんあったので、今より満足できる生活ができるんじゃないかと思ったのが引っ越そうと思ったきっかけです。

物件探し

物件探しといえば、不動産屋に出向いて紹介してもらうというイメージがありましたが、今は何でもネットで出来てしまいますね。

いろいろと情報サイトがある中で、どれを見ればよいか疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、まずは掲載物件数が多いSUUMOをオススメします。

 

家賃や駅からの距離、室内設備など様々な条件でフィルタをかけることができるので、好みの設定にして探してみました。

地図からエリアを指定することもできるので、物件探しも楽しくなっていますよ。

 

条件に合う物件はあるものの、「これだ!」というものは簡単には見つからない。。

見学して初めてわかることもあるので、条件に入っていれば問い合わせて見学してみるのもいいと思います。

 

私の場合は、2~3か月間アプリで家を探していました。

見学

気になる物件を見つけたら、見学に行きましょう。

 

私が見学した際にチェックした項目は以下の通りです。

ご参考にしてみてください。

  • 洗濯物どこに干すか(自分が暮らすイメージを掴む)
  • 窓がきちんと開くか(入居後に発覚すると面倒)
  • カビが生えそうなところはないか
  • タバコの匂いがついていないか
  • コンセントの位置と数
  • スマホ電波が問題なく入るか
  • 冷蔵庫をどこ置けるか
  • 家賃の適正度
  • 先住民の退去理由、居住期間
  • 周りの人の様子(トラブルメーカーはいないか)
  • 物件サイトにいつ掲載したか(長期間掲載していれば人気がないと受け取れる)
  • 水漏れがないか
  • 大家さんの対応レベル
  • 大型台風がきた際は問題なかったか
  • 排水の匂いは問題ないか

申し込み

物件が気に入れば、申し込みの作業に入ります。

このタイミングでは入居決定ではないので、キャンセルすることもできますが。。

 

モタモタしていると、他の方に取られてしまう可能性があるので、入居の意思を示す意味もあります。

申し込み用紙に、個人情報・保証人等を記載します。

私は、事情があり、なるべく遅いタイミングで入居したかったので家賃の支払いまで2ヶ月待ってもらいました。ここは、不動産会社や大家さんの状況によるので、皆さんも同じように行くとは限りません。

入居審査

申し込み後、不動産会社と大家さんによる入居審査が行われます。

家賃滞納の恐れはないか、問題を起こす人ではないか等入居を許可するかどうかを審査されます。ここでは、ただ結果を待つだけです。

初期費用支払い

入居審査に合格した後、初期費用を支払いました。

家賃2ヶ月分と契約手数料等が含まれます。

重要事項説明・契約

初期費用の入金確認後、不動産屋さんにいき、重要事項説明というものを受けます。

契約内容の詳細を確認し、自分と大家さんの責任の範囲やルールなどを丁寧に説明していただきました。契約書にハンコも押します。

手続き

入居日が決定したら、それまでに色々と手続きをしなければなりません。

ライフラインの停止&開始、インターネット、電話、郵便配送先変更などです。

また、引っ越し後は住民票・身分証明証・銀行などの住所変更手続きが必要です。

引越しと立ち会い

 事前に管理会社と立ち会い日時を決めるので、それまでに引越しを済ませなければなりません。

部屋から全ての荷物を出し、最初に部屋を借りた状態に戻します。その後、管理会社の立ち会い担当者が来て、立ち会い(部屋の状態確認)を行います。

印象的だったのは、ライトを持ってきて部屋の隅々まで照らして慎重に確認していたことです。

私は部屋を汚したり壊したりすることはなかったので、修復費用などを請求されることはありませんでした。

初めて自分で賃貸契約して引っ越してみての感想

まず結論ですが、自分で選んだ物件であり、とてもよかったと思います!

 

なんでも経験することが大切なので、「失敗してもいいや」くらいの気持ちで早めに行動することが大事だと感じました。

 

引っ越してよかったこととよくなかったことをまとめました。

 

引っ越してよかったこと

立地がよくなった

コンビニにもスーパーにも駅にもバス停にも会社にも近くなりました。それだけ自分の時間を確保できますし、雨に濡れる時間も減ります。何よりこれが一番よかったです。

家賃が安くなった

お金を貯めるには、固定費の削減が大切です。自分のために使えるお金が増えますしね。

インターネット・テレビが使いやすくなった

今の家も前の家もインターネット無料の物件でした。

しかし以前の家では、共用の回線だったため、みんなが使用する夜や土日は速度が安定せず使いづらかった部分があります。

今の家は、各部屋ごとに契約が違うため、無料であっても他の方の使用状況は関係ありません。しかもBSやCATVも無料で見ることができ、とてもありがたいです。

 

引っ越してよくなかったこと 

収納が減った

引っ越した直後はものの置き場がなかったですが、逆に限られた収納スペースに収まるように荷物を減らすよう意識するようになったので、そこまでデメリットには感じていません。コンパクトに暮らすのが一番です。

隣の声

鉄筋コンクリートから軽量鉄骨になったため、多少音が響きやすいかと思います。隣は二人で暮らしているらしく、自分の部屋が静かだと「会話しているな」くらいは分かります。

ただ、うるさいわけではないですし、私も部屋で電話することもあるのでお互い様ですね。部屋で音楽でもかけていれば全く気にならないです。

自転車置き場

きちんとした自転車置き場がなく、住民の方は下のスペースに置くようにしています。階段の下は雨に当たらないのでそこに置きたいのですが、新参者ですので横取りするわけにいかず屋根がないとことに置かせてもらってます。

 

最後に

 最後になりますが、ちょこっとアドバイス

申し込み時にダメ元で、家賃の値下げをお願いしてみました。

安い物件だったので本当にダメ元でしたが、1000円の値下げに成功しました。

大家さんからしたら、入居を決めてくれるなら、少し安くてもいいよと言う方も多いかもしれません。

たった1000円ですが、1年で12000円。少しでも安い方が助かりますよね。

 

以上となります。

少しでもご参考にしていただけたら嬉しいです。