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現場捜査ゲーム「演じすぎた男」に挑戦した感想!

前回、リアル脱出ゲーム「Escape from The NINE ROOMS」の挑戦記を書きましたが、これがメチャクチャ面白く、すっかり運営している「株式会社SCRAP」のファンになってしまった私たち。

 

ホームページから様々なイベントを調べあさり、今回は、SCRAPナゾビル吉祥寺で開催された現場捜査ゲーム「演じすぎた男」に挑戦してきました。

ネタバレはできませんので、詳細については記載しません。

 

 

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 演じすぎた男とは

鈴木おさむさんが脚本を書いた、ある劇団で起きた殺人事件を解明する体験型のイベントです。

殺人事件現場がセットとして準備されており、制限時間内で捜査員として犯人を突き止めるという現場捜査ゲームとなっております。

realdgame.jp

 

ゲームの進め方

専用端末を使用して、捜査を進めるための誘導型のストーリーを埋めていく形となります。事件現場は現場保存されており、死体(人形でありグロい要素はありません)から色々な物までたくさんのヒントとなるものが散在しています。それらを端末のストーリーに沿って観察・推理することで、物語を進めていきます。時にはヒラメキも大切です。

最終的には捜査報告書という形で、紙に捜査結果を書いて外にいる警察官(スタッフ)に提出しゲーム終了となります。

 

感想

面白いけど難しい!

推理を進めていく中で、ところどころに気づくべき違和感が隠されており、制限時間を気にしながらそこを発見できるかが面白いポイントとなります。部屋の中のものはほとんどがヒントとなっています。答えを導き出すために使用しないものも含まれていますが、小さなヒントとなることが多いので、全てのものを平等に調査していくことができるかが試されたように感じました。時にはひっかけのような手がかりもあり、そこに騙されないように証拠をしっかりと抑えていくことが難しいポイントです。3人で協力して捜査を進めるのがとても面白かったです。時には一緒に考え、時には分担して効率よく進めたりと、チームワークが大切です。

他グループと同じ空間で捜査

私たちのグループ以外にも2グループが同じ事件現場の部屋で捜査をしていました。そのためお互いの捜査状況が分からないよう、会話は最低限でひそひそ声になってしまいます。また、端末から映像情報を確認するときは、イヤホンを使用して音声を聞くため、イヤホンを付けたり外したりが厄介でした。本当は全力で捜査したいところでしたが、他グループもいるため少し遠慮しながらの捜索となり、他の参加者も同様だと思います。

アフターフォローが丁寧

捜査報告書を提出した後に、解説ビデオを確認します。そこで捜査結果が正解かどうかが分かります。また、捜査解説書という極秘資料を受け取り、謎を解く方法・正解へたどり着くにはどのように推理を進めていけば良いかが記載されています。さらにWebページではもっと詳しい解説が載っており、これまでの脱出ゲームの中で1番解説が丁寧なアクティビティでした。

終わりに

現場捜査ゲームというのは初めての経験で、誘導に乗りながら推理していくというのは新鮮で楽しむことができました。皆さんも是非挑戦してみてくださいね!