更新日:2021年5月13日
公開日:2021年5月8日
みなさん、こんにちは!凡人サラリーマンです。本ブログ「逸脱の湯」では、"ごくフツーの会社員がいろいろな副業に挑戦する過程"を公開しています!
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本記事はこのような方へ向けて書かせていただきました。
- つみたてNISAでは何を選べばいいのか分からない
- 自分で調べても分からないからとりあえずオススメを知りたい
はじめに
早速ですが、つみたてNISAの銘柄を変更しましたので、経緯について書いていきたいと思います。
まずは結論から!
これまで
これから
つまり、
野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型
↓
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
への変更となります!
もともと
野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型
を選んだ理由は、
ができるからでした。
そして今回
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
を選んだ理由は、以前積立したことがあり、パフォーマンスが良かったからです。
これまで
野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型
を約2年半積み立ててきましたが、以下の理由により、この度変更することにしました。
変更理由
信託報酬が高かったから
いわゆる手数料である信託報酬が0.55%というのが、他のインデックス銘柄と比べると高めでした。
7資産に分散投資できる銘柄であり、さらに為替ヘッジもできるので手数料が高くなっていると思います。
もちろん納得して購入していましたが、つみたてNISAで投資信託を運用していくということは、大勝ちを目指すのではなく堅実にコツコツ資産を積み上げていくやり方です。
そのためには手数料などの諸費用を少しでも安いものを選ぶことが重要であり、そうすることで手数料負けのリスクを減らすことが可能です。
他の銘柄とも比較している中で、信託報酬の高さが目立つように感じたため変えようと思ったのが1つ目の理由です。
株式メインにしたかったから
このファンドのポートフォリオは以下の通りとなっています。
株式、債券、REIT(不動産)が同じ割合となっています。
以下の7資産に分散されています。
①国内株式
②外国株式
③国内債券
④外国債券
⑤新興国債券
⑥国内REIT
⑦外国REIT
私は、つみたてNISAの枠以外にも投資信託や株式、REIT、仮想通貨などへ投資をしていますが、利益をひっぱっているのは株式(特に米国)だと感じています。
もちろん景気や業績により暴落も起こりますが、なんだかんだで回復してきました。
なぜなら世界的にみると人口増加により経済が成長しているからであると考えています。
暴落は買い増しのチャンスですし、成長ペースも他の商品と比較すると自分に合っているのかなと感じています。
投資において分散はとても大切ですが、投資信託を買っているだけですでに分散できていますし、つみたてNISAの対象銘柄であれば尚更心配する必要はないと考えています。
よって、株式中心に運用していこうと考えたのが2つ目の理由となります。
これまでのパフォーマンスを振り返って
インデックスファンドと比べるとパフォーマンスは劣っています。
現時点では約+15%ですが、株式インデックスは+30%以上含み益が出ています。
短期的な結果を見ているだけですが、これだけパフォーマンスに差が出ているのは上記で述べた信託報酬や対象商品に理由があると思っています。
為替ヘッジについても、特定の条件(大幅な円高)ではインデックスに対して上回ることは考えられますが、その状況のために高めの信託報酬を払い続けるのはちょっとな・・・と思います。
売却のタイミングは自分でコントロールできますので、為替ヘッジは不要と判断しました。
3つ目の理由は、これまでの自身の運用実績を振り返り株式インデックスの方が良いと考えたからです。
まとめ
つみたてNISAの銘柄を変更した経緯についてまとめました。
基本的に設定したら長期間ほったらかしておくものですが、定期的に自分で情報収集をして手を加えていってもいいかと思います。
銘柄に悩んでいる方は、自分で調べて決めることが大切ですので、色々な人の意見を集め、納得のいく決断をしていただければと思います。
本記事もそのお役に立てていれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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